東海バネ工業に非破壊検査を依頼するメリット

ばね特有の検査

材料の非破壊検査を行うことができる試験機関は数多くありますが、様々な鋼種、無数にある形状の“ばね”に特化した非破壊検査を行える機関は多くはありません。

東海バネ工業では、ばねの使用方法から応力集中個所や疲労が蓄積しやすい部分を理解したうえで、適切な検査手法を選定することができます。
そのため、不具合が生じているばねはもちろんですが、破壊試験ができないような未使用品も含めて、適切な非破壊検査を用いることで不具合リスクの低減に貢献できます。

適用ばね材質

INCONELX750

INCONEL718

SUS304-WPB

SUS316-WPA

SUP10

SWOSC-V

SKD材

など

適用ばね種類

コイルばね

皿ばね

板ばね

角ばね

引きばね

ねじりばね

輪ばね

ぜんまいばね

特殊形状

など

所有設備・対応試験内容

磁粉探傷試験機

X線残留応力測定装置

浸透探傷検査

製品開発からアフターサポートまでお客様と共に

• 開発・試作

  お客様の製品開発や長期的な研究に当社の技術者もコミットメントすることで、試作からデータ収集まであらゆる協力ができます。

• 製造

  多品種で微量生産を得意としています。製造データも保管しているので、十年以上前に一度だけ製作したバネでもすぐに再製作可能です。高い納期遵守率で安定品質、再現性を実現します。

• 取替・修理

  当社以外のばねメーカーが製造したものであっても、図面なしで１個から再現性の高いばねを短納期でお届けします。