輪ばね(輪スプリング)というとその形状がピンとこないかもしれません。ばねの種類の中でもマイナーな存在である「輪ばね」ですが、円錐面をもつ内輪と外輪を交互に積み重ねたばねで、円錐面で摩擦力が作用することで、大きなエネルギーを吸収することができます。また、この摩擦によるヒステリシスを利用した減衰用途にも用いられます。
輪ばね(輪スプリング)というとその形状がピンとこないかもしれません。ばねの種類の中でもマイナーな存在である「輪ばね」ですが、円錐面をもつ内輪と外輪を交互に積み重ねたばねで、円錐面で摩擦力が作用することで、大きなエネルギーを吸収することができます。また、この摩擦によるヒステリシスを利用した減衰用途にも用いられます。
輪ばねの設計は、教科書どおりの計算式が適用できないケースが多く、経験値が必要となります。
東海バネには長年培った「輪ばね」の実績とノウハウがあります。輪ばねの製作はもちろんのこと、ご要望に応じた設計を承ります!
輪バネは、大きいサイズになると動作荷重が100トンを超える場合もあります。
東海バネでは、最大300トンの荷重試験機により、その特性を確認し、保証しております。