ばね初心者さま
ご投稿ありがとうございます!!
図面に記載されている公差について、一般的には「±」で標記される場合が多いのですが、
相手側の部品があって、はめあいを考慮する場合には、プラスプラスやマイナスマイナスの
公差も設定する場合があります。
例)ばねの内径に軸をを通す場合。
軸径が、〇〇mm(+0/-0.2)だったとした場合、ばねの内径を(+0.2/-0)とすると
両方が基準値ジャストで完成した場合に、ばね内径に軸が入らない可能性があります。
そこで、ばねの内径公差を(+0.1/+0.2)にするなど、オーバーラップを回避します。
よろしくお願いします!!