ばね初心者さま
ご投稿ありがとうございます!
ピアノ線(SWP-B)のばねを芯にされた樹脂部品とのことですが、
例えば、樹脂部品で芯となるばねを縮ませて使用されていたとすれば、
加熱されたばねは、縮んだ状態に形状が変形してしまった可能性があります。
一般的に、SWP-Bのばねは、成形後に300℃~350℃で低温焼鈍を行い、
残留応力を除去することで、使用中に成形後の形状が変化しにくいように処理をします。
樹脂が燃えるともなれば、上記の温度もしくはそれ以上の温度になっているように思いますので
形状が変形してしまったのかもしれません。
ご参考までにSWP-Bの場合、使用最大温度は100℃以下を推奨します!
よろしくお願いします!