てらっちさま
ご投稿ありがとうございます!!
引張りばねのコイル部応力(τ)についてですが、計算式としては以下を用いることになります。
8×コイル平均径×負荷荷重 / π (パイ)×材料径^3
応力の算出式に有効巻数がないことから分かるように、同形状、同負荷の引張コイルばねであれば
有効巻数を変えてもせん断応力(τ)は変化しません。
有効巻数を変化させると、バネ定数が変化します。(荷重とタワミの関係が変化する)
例えば、同形状の引張ばねに10Nの負荷をかけたとすると、巻数が多いほどタワミ量が増し、巻数が少ない
ほどタワミ量が少ないということになります。
よろしくお願いします!