【ご相談内容】 バネ設計 2006/8/24(木) 10:08 いつもお世話になっております。 薄板ばねの設計をする際の許容応力に関する質問です。 繰り返し回数として数十~数百万回の繰り返し荷重がかかる場合、許容応力としてはばね限界値以内として設計すれば問題ないのでしょうか? ばね限界値とは、その値以内で稼動していれば破壊されずばねとして機能すると考えて良いのでしょうか? 設計初心者なので初歩的な質問で申し訳ありません。
【返答】 ばねっと君 2006/8/24(木) 14:55 書込みありがとうございます! ばね限界値は、繰り返し荷重を加えて永久変形が生じる、生じない境の応力となります。 ですので、ばねの寿命とは別の応力です。 寿命をみる場合は、疲れ強さ線図により判断します。 詳しくは、下記当社ホームページの薄板ばねを参照頂けましたら幸いです! http://www.tokaibane.com/tech/tech_info_leaf.html よろしくお願いしまーす!