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疑問・お悩み相談室

古い図面で「SWP-2」という材質を使用しているばねがある

キーワード
材料
ピアノ線
SWP-B
SWP-A
図面
SWP-2
SWP2
2号
JIS G3522
1956
古い

【ご相談内容】 ばね初心者

古い図面で「SWP-2」という材質を使用しているばねがあるのですが、これは現在でいう「SWP-A」か「SWP-B」のどちらになるのでしょうか?

【返答】 ばねっと君

ご質問いただきありがとうございます。
SWP-2は、JIS G3522(ピアノ線)の1951年制定時に記載されていたものかと思います。
当時のJIS G3522には、5種類のピアノ線が規定されており、その中にSWP2(ピアノ線2號(号))が
あります。

SWP2の引張強さは、現在のJIS G3522に規定されているSWP-AとSWP-Bのどちらの引張強さに
対しても弱い値で規定されていますので、基本的には、SWP-AとSWP-Bどちらを選んでもよいかと思います。

もし、SWP2を使用されているばねが弁ばねであれば、SWP-Vを使用されるとよいかと思います。

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