ばね初心者さま
ご投稿ありがとうございます!
SUP材の入手性についてですが、いずれの鋼種も流通はしていますが、
ご入用の形状やサイズによっては入手が困難な場合があります
形状としては、線材、棒鋼、平鋼、鋼鈑、鋼帯など様々です。
特にSUP6は、特定の形状やサイズを指定する場合、入手が難しいように思います
SUP材は、JIS G4801 で規格化されている鋼材となります。
主に、重ね板ばね、コイルばね、トーションバーなど熱間成形されるばねに使用されることが
多い材料となります。
SUP材は”ばね鋼”という括りで規格化されている材料で、ばね用途に適した機械的特性となっています
そのため、代替材としても”ばね鋼”の中から選定することが望ましいですが、用途や加工性なども考慮して選定する必要があります。
こちらから、ご使用を想定されている用途や形状など、詳細情報をご教示いただけましたら
適切な鋼種選定をご提案させていただきます
よろしくお願いいたします