銘形 良介様
ご投稿ありがとうございます!
下記で求めることはできますが、微小な変化になると思います。
ばねをケースに収めるためであれば、荷重を負荷した際の座屈を考慮することが望ましいです!
縦横比(自由高さ/中心径)が4を超えないよう設計することで座屈を抑えることができます!
ただしばねの出来栄えによって座屈の変化量は異なります。
スペースを確保できない、縦横比が4を超える場合は、内径もしくは外径にガイドを使用することで座屈を制御することができます!
コイルばねについて詳しく知りたい場合は下記URLをご参考ください!
よろしくお願いします!!
Dox=√(D^2+((pf^2-px^2)/π^2))+d
pf=((Hf-Hs)/Na)+d
px=((Hx-Hs)/Na)+d
d:線径 D:中心径 Hf:自由高さ Hs:密着高さ Na:有効巻数 pf:自由時のピッチ π:円周率
Dox:任意時(取付時)の外径 Hx:任意時(取付時)の自由高さ px:任意時(取付時)のピッチ
コイルばね:計算式