ご相談いただきありがとうございます。
現在構想中の弾性アクチュエータがどのような構造なのか分からないため、
トーションばね(ねじりばね)が適切かどうか分かりかねます。しかしながら、
ねじりばねでも押し付け力を得ることは可能です。
押し付け力ということなので、直線的な変位があるものと想像しています。
荷重の作用点がねじりばねの回転中心からどれくらいの距離にあるかによって、押し付け力や
直線的な可動範囲も変化しますので、これらの条件がねじりばねと適合するかどうかになります。
構造が分からないため、想像の部分もありますが、ねじりばねであれば、モータに近い部分に
ねじりばねレイアウトして直接的な力のやり取りができるかと思います。
また、押し付け力を発生されるばねとして代表的な圧縮ばねであれば、モータの回転を
直線的な運動にギアやリンクなどの機構等で変換している部分に取り付ける構造になるかと思います。
どちらも検討されていてのご相談かもしれませんが、何らかのご助力となれば幸いです。
もし、詳細な構想や特性等がご教示いただけるようであれば、可能な範囲で弊社でも
検討しますので、お問い合わせ窓口からご連絡下さい。
お問い合わせ窓口