ご質問いただきありがとうございます。
許容応力が密着ポイント、使用条件が静的(生涯の繰り返し圧縮が少ない、1000回程度)な
場合で計算しました。材質については、SWP-Aで計算しました。
有効巻数5巻きというのは、残念ながら成立しません。有効巻数16巻きであれば、成立します。
SWP-Bを使用しても有効巻数15巻きでした。
必要な圧縮量や特性によっては、許容応力が密着にはなりませんが、もう少し有効巻数を
減らせるかもしれません。それでも1桁台の有効巻数にするのは厳しいと思います。
逆に使用条件が動的(繰り返しの圧縮、数万回以上)であれば、場合によっては有効巻数を
増やす方向になることもあります。
具体的に設計等が必要であれば、お問い合わせのフォームから個別にご相談いただけたら幸いです。