【ご相談内容】 発条にて悩み中 2009/1/4(日) 9:32 ばねについて、いろいろ調べていましてココにたどりつきました。 私、素人なものですから、失礼な質問をして申し訳ありません。 早速ですが、自動車用コイルばね等で、ばね定数は同じなのに、低応力や高応力といった応力の違うのものがあります。 ばね定数と応力は同じもののようなイメージがあるのですが、どう違うのでしょうか? また、ばね定数は同じ物で低応力なものなどは、どういったメリットがあるのでしょうか?
【返答】 ばねっと君 2009/1/6(火) 18:04 発条にて悩み中 さま 書込みありがとうございます! その自動車用コイルばねのスペックが具体的にどの様なものかわかりませんが、一例として同じバネ定数でも、材料径を大きくすることで応力が減少します。 (材料径を大きくした分、ばね定数が大きくなりますので巻数を増加するか、コイル径を大きくする必要があります。) また、応力が低ければ、繰返しの寿命が有利になりバネのヘタリに関しても少なくなります。
【返答】 発条にて悩み中 2009/1/12(月) 22:43 バネット様 お忙しいところ回答していただき、ありがとうございました。 ばね定数が同じで応力が低いバネは、応力が高いバネに比べて反発力が低いというような事はあるのでしょうか? (反発力という表現が正しくないかもしれませんが。) たびたび、変な質問で申し訳ありません。
【返答】 発条にて悩み中 2009/1/14(水) 20:27 ばねっと様 かさねがさね、ありがとうございます。 今更ながら、ばねで言う応力とは何になるのでしょうか? 今ひとつイメージする事ができていません。 何かピンと来るような表現方法はないでしょうか?
【返答】 ばねっと君 2009/1/15(木) 9:39 発条にて悩み中 さま こんにちわ! ばねにかかる応力は品種により異なりまして、一般的には曲げ応力・ねじり応力など があります。 圧縮コイルばねは、ねじり応力で、そのねじり応力とは、ねじり試験において、 ある指定のトルクを受ける材料に生じるせん断応力のこといいます。