JISっこ さま
書込みありがとうございます!
ねじり応力につきましては、コイルの中心径部分にかかる平均応力を示します。
また、修正ねじり応力につきましては、最も負荷の大きいコイル内径側の最大応力を示しております。
尚、動的使用におきましては疲労破壊が懸念されますので、ばねにかかる最大応力(修正ねじり応力)で評価致します。
一方、静的使用におきましては静荷重を前提としておりますので、ばねにかかる平均応力(ねじり応力)がJISに記載されております図5(許容ねじり応力)の80%以下であるかで使用可否の判断をしております。
1070MPaX80%=856MPa以下のねじり応力でOKです!