【返答】 ばねっと君 2017/3/16(木) 17:28 ばね初心者さま 投稿ありがとうございます! JIS G 4801 :2011 では、SUP9の引張強さは1230MPa以上として規定されていて 線径別の引張強さの記載はありません。 ただ、線径が太くなると焼入れによって十分な強度が得られない場合があり、 線径に応じて許容応力を規定している場合があります! SUPを始めとしたばね鋼の設計は、東海バネにおまかせください!! https://www.tokaibane.com/consulting/
【返答】 荻野洋 2021/6/14(月) 9:15 自動車のサスペンションに使用しているコイルスプリングの材質はどんな材質がありますか? 強度検討をしているのですがSUP規格の耐力、せん断強さ、引張強さで計算すると基準をクリア出来ません。
【返答】 ばねっと君 2021/6/14(月) 9:27 自動車のサスペンション用の材料となりますと、ばね鋼以外ではJIS規格に 記載されているものではオイルテンパ―線があります。 おそらく、サスペンション用のばね材料は、鋼材メーカーや自動車メーカー独自の 材料を使用していることが多いため、中々情報はないかと思います。 材料の詳細については、JIS G3560(ばね用オイルテンパー線)、JIS B2704(コイルばね)を ご参照願います。
【返答】 ばね初心者 2022/3/10(木) 9:32 SUP9の引張強さについて教えて下さい。 焼入れ/焼戻しの熱処理を行えば1230MPa以上と規定されていますが、生材となると数値化することは出来ないものなのでしょうか。仮に出来なくても他の材質相当ぐらいにはなります、などの当たり付は厳しいでしょうか? 素人質問ですみません。よろしくお願いします。
【返答】 ばねっと君 2022/3/10(木) 9:46 ご質問ありがとうございます。 生材(焼なまし材)に関しては、各材料メーカーごとに異なるかと思いますので、 申し訳ありませんが、明確に数値で示すことができません。 もし、仮に設定するとした場合、比較したことがないため実際のところは分かりませんが、 添加元素以外の成分割合が近しいS50Cの焼なまし材となるかもしれません。