ご相談ありがとうございます。
ばねばかりは、身近なところに溢れているので、
会社や工場、お店など、ふとしたところで使っていることが
ほとんどかと思います。
ばねばかり以外にも重さを計るためのはかりは、様々なものがありますので、
仕事柄、ばねばかりでなければいけないということは少ないかもしれません。
ばねばかりを使う光景としては、農家の方が出荷の際に野菜や果物を計ったり、
水産業の方が魚介類を計り売りしたり、商店の方が商品を計り売りすることが
あるかもしれません。
また、荷物を発送する際に箱のサイズだけでなく、重さを確認したり、
赤ちゃんの体重を計る際に使用するというのも聞いたことがあります。
プライベートだと魚釣りをする方が、釣った魚の重さを計ることがあります。
弊社ではゴミの重量を記録しているためよく使います。
使いやすさの点では、手でもって使用することが多いかと思うので、
持ちやすく、軽いということは大事かと思います。また、ものを引き上げた際に
上下に揺れて安定しないので、早く安定すると値が読みやすくなるかと思います。
ばねなので仕方ない部分もあるのですが、長く使うとばねがへたり伸びてしまい、
ゼロ点を補正しなければいけなくなるので、その頻度が少ない方がよいかと
思います。
他に、一般的な製品に言えることかもしれませんが、安いものですが、
丈夫で長く使え、錆びたり、劣化しないことは大切かと思います。