こんにちは!ばねっと君です!
今回はこれまで実際にご相談いただき解決した事例をご紹介いたします!
ご相談内容:ショットピーニングとブルーイングについて
バネの工程において、ショットピーニング→ブルーイング(低温焼き鈍し)をすることがあると思います。
ショットピーニングにおいて表面及び内部残留応力が増加すると思いますが、
ブルーイングでせっかく出来た残留応力を少なからずなくす事になるのでは?と考えています。
ショットピーニング→ブルーイング工程において、残留応力に対する考え方を教えて下さい。
ばねっと君の回答
ショットピーニング後のブルーイングは、コイリング後のブルーイングと比べ、
低い温度(200℃~250℃)で行い、ショットピーニングによって生じた残留応力の
低下を極力少なくするようにするのが一般的です(^.^)!
これからも色々な解決事例や技術を紹介していきますのでお楽しみに(^^)!