ご質問いただきありがとうございます。
高温時の荷重低下の要因は、2つあります。
1つ目は、弾性係数の低下。2つ目は、クリープ(高温時のへたり)です。
180℃の場合、SUS304-WPBの弾性係数は常温時に比べ約97%低下します。
また、使用最大応力は常温時に比べ約63%低下します。
以上を考慮して、設計に反映すれば荷重低下を軽減できるかと思います。
現状の使用状況やばね形状をページ下部にありますお問い合わせ窓口から
ご教示いただけましたら、現状の評価及び最適な設計提案をいたしますので、
ご活用いただけたら、幸いです。