「ジュニア」アクションプランって？

こんにちは、財務Gr.ちょこです。

新本社の近く、私の通勤路でもある御堂筋のイチョウの木も真っ黄黄になり、秋の深まりを日々感じています。

さて、今日は東海バネの「ジュニア」アクションプランをご紹介したいと思います。

アクションプランと言えば東海バネ秋の恒例行事、自分たちが取り組んできたプロジェクトを15分の持ち時間でプレゼンするという、あの！行事でございます。

詳しくは↓の記事などもご参考にどうぞ！！

AP発表会

伝わってなんぼだー！

さて、各グループにて取り組むアクションプランですが、ここ数年恒例となりつつある新たな発表グループがあります。

それが、当年入社の新入社員による取組みを発表する「ジュニア アクションプラン」なのです！

この、毎年入社した新人にお題を出して、その課題を解決してもらうというプロジェクト。
例えば昨年なら「学生に東海バネをより知ってもらえるツールを作れ！」というお題に対して、若手社員へのインタビューが中心のプロモーションビデオが完成しました。
その予想以上の出来の良さに先輩たちからも「おぉ～！」という歓声が上がり、採用説明会などで大活躍していたりします。

そして、今年のお題は「中学生・高校生の工場見学プログラムを作成せよ！」

現在の工場見学プログラムの問題点を考え、解決策を検討、その実現に向けて活動しました。
その成果を先輩方の前で発表します！

初めての体験に、緊張しきりの新人たち。

発表前は「口から内臓が出そう」と言っていましたが、事前に沢山の練習をしてきた成果が出て、堂々と発表を終えることができました。
ここでその成果をちょこっと紹介すると・・・

こんな素敵な手作りミニパンフレットが完成しました！

もちろん、他にも見学者の皆さんに楽しんでもらえる仕掛け作りが完了。
中学・高校生に「こんな会社で働いてみたい！」と思ってもらえる見学プログラムになりました。
これでいつでも工場にウェルカムですね♪

入社して半年ちょっと、やっと業務になれてきた頃に与えられたプロジェクトなので、日常業務を調整しつつ活動時間を捻出したり、分からないことを先輩たちに聞き込み、場合によっては協力をお願いしたりしました。
実はこの調整などの活動自体がOJT。

「新入社員3人だけなのに、合意形成するのが大変でした！」とか、「時間がなくて途中でくじけそうでした～」「助けてくれた同期の二人、ありがとう！」といった感想が本人たちから聞かれました。

苦労話をしつつも、やり遂げた彼女たちの顔は素敵な笑顔。

今年のジュニアアクションプランも大成功に終わりましたが、来年はどんな新入社員たちが、どんな発表を見せてくれるのでしょうか～？