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Guten tag
みなさんご存知でしょうか？豊岡神美台工場には「ビオトープ」があるのです。
ビオトープ？？？
生命(バイオ)と場所(トポス)の合成語で生物の生息空間のこと。
ドイツの概念で生まれた言葉です。様々な生物のおうちなんです。
こんな感じ↓　梅雨入りを感じさせる天候です・・・

※最近芝生も張られ、ビオトープ、東屋と景観が整ってまいりました。日々進化です。
小さな環境ですが豊岡の地の生物たちが少しづつ繁殖し、生物群を形成しています。
森林伐採、環境破壊が取り立たされる昨今、人間も生物や自然も、より住みやすい町にする為には、より環境に対する高い意識が必要なのです。
人間の都合のいい住みやすい町だけじゃなく、自然界との「共生」が大事です。

豊岡には「コウノトリ」もたくさんいます。
餌場も少ない、農薬が散布されてる。コウノトリの声が聞こえてきます・・・
そこで、東海バネは考えました。ビオトープを作ろう！！
社員も憩いの場になり、生物や植物も共生する。
するとどうだろう？？？
何年かすればコウノトリが餌場として工場に降り立つんじゃないか！
従業員も癒されて仕事に勢力が出るんじゃないか！？
現在でも少しづつですが、工場の近くに羽ばたいて来てくれます。

近い将来、東海バネのビオトープには生い茂った植物に溢れ、ドジョウやメダカ、カエルやタニシなどの水生生物を捕食しているコウノトリの姿が目に浮かびます。
その横では社員が休憩時間に新しいことを考えたり・・・物思いにふけったり・・・

↑くもり時々☆☆☆

こうやって、バネ作りでも環境活動でも豊岡の地域や社会に貢献できると豊岡に来た甲斐があるってもんですよね。
Bis dann

ｂｙにこ平