ばね探訪 - 東海バネのばね達が活躍するモノづくりの現場をレポート

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あんなこんなニュース

東海バネ工業株式会社

あんなこんなニュース

2015年7月7日

有効活用

、はじめまして!
あんなこんなニュースのNEWフェイスになりました
“ファービー“です☺♡♡♡
さて、私は去年から工場案内をやらせていただいてます。

工場案内をするなら
自分らしいやり方で案内したいと思いタブレット端末購入を希望しました。

なぜタブレット端末なのかというと
私の出身大学では、世界の数ある大学の中で一番にいち早くタブレット端末を用いた授業を導入されており、某リンゴ社の製品が身近にある学生生活を送ってきました。また、私は某リンゴ社ファンが集まって、コンピューターやソフトを用いて様々な活動をする部活に部長として所属していたこともあり、心斎橋の某リンゴストアで制作物の発表など、様々な経験をしてきました。
会社でもその経験を活かせないかと思いました。

※テクノロジーライターの恩師がコーチ。学長が顧問でアメリカ合衆国有名私立大学出身者。

タブレット端末を現場での活用にあたって、いろいろな意見があった中、所属長に相談したところ、チャレンジしてみろと許可をいただき、購入してもらいました。

今では工場見学に活躍しています。


商社さんに欲しい物を注文する際、イメージを画像検索して伝えることもできます。

 

また出荷でも活用しようとしています。
出荷では、お客様毎に様々な決まりがあります。年に何回も受注を頂いているお客様の特殊指示は覚えていますが、年に一回出荷の指定は覚えが曖昧だったりします。今までは出荷の特殊指示をまとめたものをラミネートして紙ベースで保管してきましたが、その指示が変更になり、新規のお客様が増えるたびにラミネートをし直してと手間のかかることをしていました。
そこで、活躍するのがタブレット端末!検索性の向上、修正や追加もその場で行える。尚且つその場で写真が撮影でき、写真付きデータが残せる。そうすれば、新しく出荷を覚えた人でも間違いなく作業ができるようになります。

 

まだ身近なところでしか使えていませんが、タブレット端末を活用することで、製作図面をデジタル化がペーパーレスに繋がり、現場で資料を確認しながらメモを取る事ができるようになったり、写真が撮れたり、その場で即座にメール送受信できたりとワークスタイルが変わることで時間を短縮し品質向上の面などに使用できたり、職人のノウハウが集約しそうですね!今後私は、工場見学に来られるお客様の質問の全てにお答えできるように情報を全て入力し、回を重ねれば重ねるほど進化した案内ができるようにしていきたいです。

 

それではみなさま、豊岡神美台工場に一度足をお運び下さい。

心よりお待ちしております。

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