年の瀬も差し迫ってまいりました、タイガーです
この時期になると東海バネでは棚卸しに向けての準備が大忙しになります。
私は今年の下半期から熱間コイルバネGr.内での部署が材料払い出し工程から仕上げ工程に異動になり、今回はじめて仕上げ工程での棚卸しをすることとなります。
ということで仕上げ工程の棚卸しをみなさんに紹介しますね。
仕上げ工程は熱処理・調整後の砥石やフライスで端面をガリガリ研削する工程です。
棚卸しとしては、仕上げ前の仕掛品、そして研削に使う砥石や表面処理を行うショットの玉、フライスで使用するチップなどの貯蔵品を対象に行います。
東海バネでは現物棚卸しということでこのように仕掛品のばねに1枚ずつ棚卸し票をつけていきます。
一見しただけではバネの寸法や数量が分かりにくいのでバネの製作指示書とバネをセットにしてあります。
会社の決算に向けての大変重要な行事ですので抜け漏れ、書き損じが無いようにしっかりと行います。
タイガーの今年最後の東海あんなこんなニュースです。みなさま良いお年をお迎えください。