古事記

みなさん、はじめまして！
J・Oです。今年から、あんなこんなニュースのメンバーに加わりました。
よろしくおねがいします！！

 所属は、財務グループです。グループ名は『財務グループ』ですが、経理や会計だけではなく、人事や、総務、いわゆる管理部門の仕事の全部を受け持っている部署です。
なんだか堅そうなグループですよね～～。
受け持っている仕事は、決算業務とか、人事労務管理とか、株の管理とか、法律にかかわることも多いので、実際とっても堅いです。笑
でも、あんなこんなニュースでは、柔らかくいきますね！

ところで、みなさん最近何か本を読まれましたか。
読まれた方は、どんな本を読まれましたか。ビジネス書ですか、小説ですか。
ワタクシが、最近読んだ本は、『古事記』です。

古事記 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス)

なんで、古事記かというと、
ワタクシは、神社のピーンと張ったような空気間が好きで（分かりにくい？？）いろんな神社に行きます。
これまでは、あんまり由来とか気にせずに、『あんなこと叶えてくださいませ～、こんなことお願いします～。』なんて、身勝手なことばかり、お願いしていました。
でも、いろいろ行くうちに、どんな神様が祀られているか興味が湧いてきました。もともと歴史も好きだったこともあり、『日本最古の歴史書の古事記を読んで勉強しよう！！』と思ったのが、その理由です。

 とはいえ、原文は奈良時代に書かれた文章で、しかもその全文が漢字で記されています。
その内容の解釈は専門家ですら意見が分かれる、恐ろしく難解なもの（らしい）です。
いきなり原文を読むのはちょっと抵抗あるなぁ･･･、と思いながら、書店で本を探していると、とっても簡単に読み易く現代語訳してあり、なおかつ主要なところだけを、チョイスしてくれた、初心者にはこの上なくありがたい本が見つかったので、早速購入して読むことにしました。

読み進めていくと、天岩戸、海幸彦と山幸彦、ヤマタノオロチや因幡の白兎といった、小さいころから知っている話が沢山あり、小説や物語を読んでいるように、ことのほか楽しめました。
読んでみないと分からないものです。みなさんも、よかったら一度読んでみて下さいね。

 今度は、原文の書き下し文に、挑戦してみようかな。