ばね探訪 - 東海バネのばね達が活躍するモノづくりの現場をレポート

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あんなこんなニュース

東海バネ工業株式会社

あんなこんなニュース

2016年4月28日

但馬観光たより①

はじめまして!今回のあんなこんなニュースは日帰り旅行と温泉が大好きな時空の旅人がお送りします。普段はバネの端面を切断する業務についています。今後とも宜しくお願いいたします。

伊丹工場から豊岡工場にきて早3年が過ぎ、旅行好きの私は但馬地方の様々な所に観光してきました。そこで今回から何度かに分けて皆さんに但馬地方の魅力をお届けします!
記念すべき第一回目とし、『竹田城跡』を紹介します。

みなさんは『竹田城跡』をご存知でしょうか?あるCMで天空の城と話題になったので認知度は高いと思います。そんな『竹田城跡』は朝来市に在り、築城年代は約1440年~1600年で、北千畳から天守台を眺めた風景は虎が伏せたように見えるところから『虎臥城(とらふすじょう)』とも呼ばれています。また、様々な映画のロケ地にもなっています。

そんな『竹田城跡』はJR播但線の竹田駅から比較的簡単にアクセスできます。

JR竹田駅 

JR竹田駅は城下町の中心に位置し、駅から南北1kmほどの寺田通りがあり、通り横の水路には錦鯉が悠々と泳いでいます。

駅横には竹田城の情報館があり、ジオラマやシアターなどよりいっそう楽しむための情報がたくさんありますので足を運んでみてください。

駅から『竹田城跡』までの交通手段としては徒歩、バスどちらでもアクセスできます。
徒歩の場合は登山道を通るのでしっかりとした靴でいくことをおすすめします。
バスは『天空バス』という粋な名前のシャトルバスが通っているので有効活用しましょう。バスを降りると竹田城跡と書かれた門がみえ、舗装された道進んでいくと目的地となります。

竹田城跡【虎臥城(とらふすじょう)】

このように『竹田城跡』を直接訪れて歴史を感じるのもいいですが、やはり天空の城たる所以の雲海からせり出した風景をみたいものです。そういった引いた景色をみたい時は『竹田城跡』から円山川を挟んだ反対側に位置する立雲峡から景色を望むもいいですよ!

立雲峡からの景色

ですが、雲海が発生しやすい時期は9月~12月の明け方ですので、まだ先のシーズンになります。(残念・・・。)1度に2箇所からの風景を楽しむには時間に余裕がないので苦渋の決断でどちらから景色を望むのか選びましょう。自分としても甲乙つけがたい!

いかがでしたでしょうか?
少しでも興味をもってもらえたら幸いです。
これから良い季節になるので興味があればハイキングがてら一度いってみてください。

第2回目は竹野海岸周辺からお送りします!

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