今回のあんなこんなニュースは☆☆☆がお送りします!
9月に入り涼しくなったかな?と思いながらも残暑が残るこの頃ですが、豊岡神美台工場では社内技能検定に向けた勉強として『技能研修』が行われました!実際の社内技能検定は1ヵ月後に控えています。
社内技能検定は筆記・実技それぞれ3段階の難易度があり、技術・知識を磨き各々が専門性を高める年に1度の行事となっています。あんなこんなニュースで何度か取り上げているので記事を遡って見て貰えるとよくわかると思いますので是非ご覧になってください。
筆記は全部門統一で同じ試験を受験するのですが、実技試験においては板バネ・サラバネ・熱間コイルバネ・冷間コイルバネと分かれて行われています。
そんな中でもサラバネの実技試験では旋盤を使用した工程もあるようで、普段旋盤に触れない人たちは四苦八苦しながら指導してもらっていました。
指導する側も危険な行為がないか目を光らせています!
筆記試験対策においては、自分の後輩がすでに講師として授業を開いていました。
まだ、筆記試験を終えていない自分としては複雑な心情です!
頭を抱えるほど頑張っている生徒もいました。
自分が試験に受からず足踏みしている間に、自分よりあとに入社してきた後輩たちがズンズンと歩みを進めているのを見ていると焦りを感じたりします。
しかし、ただただ焦るというわけでもなく、後輩がどのように取り組んでいるのか参考にしようと思う気持ちの方が大きくなってきているのかなっと思えてきています。
人が何かに向かって努力する姿はいいものです。