コイルばね計算

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STEP1. 黄色の空欄に必要なばねの寸法を入力してね

一般用
SWP-A SWP-B・・・軽荷重用のばね材質
SWOSC-V・・・高耐久用のばね材質
SUP10・・・重荷重用のばね材質

耐食用
SUS304-WPB,SUS316-WPA・・・軽荷重用
SUS304,SUS316・・・重荷重用

このコメントは、あくまで参考レベルとして見てね。
もし、入力した値を修正する様なコメントが表示されたとしても、
ボクならスペシャルで最適な設計が出来るかもしれないよ。
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コイルばねの形状・材質を入力してね。

どちらかを選んでね。

バネに使用する材料の直径を入力してね。

外径や内径じゃないよ。中心だよ！
（外径ー線径）または（内径＋線径）が中心径です。

ばねが自由時（無負荷）の時の高さだよ。

この巻き数部分が、ばねとして働くんだよ。

ばねを1mm圧縮した時に、どれくらいの反発力を得られるかを表しているんだよ。

ばねに対して、希望する反発力を入力してね。

指定荷重と指定高さを両立させたい時は寸法の変更が必要だよ。ここに指定高さを入力して、ページ下の「高さ指定時のアドバイス」を参考にしてね。

寸法入力したばねの、巻き部分が全て密着し、もうこれ以上圧縮出来ないと言う高さを、「密着高さ」と呼ぶんだよ。
でも、勘違いしないで！
密着時の応力と関係があるので、全てのばねが密着高さまで圧縮出来るわけじゃないよ。

それぞれの荷重ポイントで、その時のタワミが、総タワミ量の何％のポイントになるのかを把握してね。
コイルばねは、総タワミ量の20～80％の範囲で使用するのが基本だよ。だから、隣の合否判定は、その範囲内かどうかを判定しているんだよ。

選択された線径の材料が、有るのか無いのかを判定したり、たとえ有っても、希望の使用に耐える事が出来るか否かも判定するよ。
ただしその判定範囲は、圧縮回数が2000回未満の条件となるよ。
もし、この条件を超える場合や、使用温度が高いなどの特殊な場合は、東海バネに問い合わせしてね。

一般的な温度や湿度の条件下で使用出来る材料だよ。ただし、錆びを防ぐ為、シリンダー内で油付け等のご使用状態を除いて、防錆塗装（一般的には黒色エナメル塗装）は必ず必要だよ。

一般用の材料に比べて腐食に強い材料だよ。でも、塩水や海水等の特殊な条件下では、一般用材料よりも劣る場合もあるので、その場合は、必ず東海バネに相談してね。

ばねに欲しい反発力を入力する事で、その時の圧縮量や、どのくらいまでばねが耐えられるかを数値で表した応力の値を表しているよ。