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ばね基礎知識

〔32号〕むらむらせずに焼入れ焼戻し

焼むらというのは、焼きが入らなくて軟らかいところがあるということです。
日本刀は、この焼きむらをうまく利用して、刃文と呼ばれる独特の模様を作っているのですが、ばねにはこの焼きむらはマイナスなんです。
それは、疲れ強さは硬さに比例するため、大部分の硬さが規定に適合しても、一部分軟らかい所があると、その部分が弱点となって疲れ破壊してしまうからなんです。

焼むらを防ぐためには、まず加熱時に酸化脱炭を生じないようにすることが肝心です。 また、せっかく焼きむらがないように焼入れしても、焼戻しのときに炉温にむらがある時は、やはり硬さにむらが生じてしまいます(ややこしくってスイマセン・・・)。

特にバスケットなどに小物のばねをたくさん詰め込んで焼戻しを行なう時は、中央部と隅部、上部と下部によって大きな硬さむらを生じることがあります。 このような焼戻し時の硬さのむらは、炉内温度の分布が均一でないために生じるものなので、それを解決するには、バスケットに入れる数を減らすとか、熱風循環式の炉を使用するという方法がいいようです。



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